2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

310の思い出

今日は、僕らRFC部員がさんざんお世話になったサークル棟310についての思い出です。 310については、ほとんど「RFC専用スタジオ」といった感じで、料金無料・機材および冷房完備・電気使い放題・飲食および喫煙可という、今考えればまったく夢の…

 TEKE2

自分が所属したバンドのことを自賛するというのもなんだか腰が引けるのだけど、それでもあえて述べさせていただくなら、TEKE2はほんとうに素晴らしいバンドでした。アレンジやサウンド面においてはS吉がしっかり中核を担ってくれたし、Y田のドラムや…

 アップル・サイダー

僕が入部した頃のRFCにおける「大御所」バンド。 といってもアップル・サイダーの場合は、紅白における北島サブちゃんとか村田英雄みたいな、いわゆる「ご神体的」大御所さではなく、なんていえばいいんだろう、重々しさというよりはその軽やかさに自体に…

RFC歌集復刻プロジェクト再考

RFC歌集のことを考えていたら頭の中がすっかり歌集モードになってしまい、暴走する妄想に歯止めがかからなくなってしまいました。 例えば僕が時々訪問する「ヤマハプレイヤーズ王国」とか「YouTube」などのサイトでは、当然ながらテキストベースで…

「RFC歌集」復刻プロジェクトと「シンクロニシティ」

「シンクロニシティ」という単語をヤフー辞書で調べてみたら「虫の知らせのような意味のある偶然の一致。心理学者ユングが提唱した概念。共時性。同時性。同時発生」ということになっているようですが、僕は昨日まさにこのシンクロニシティを体験することに…

音楽における一期一会

ちょっと前の話になるけれど、S吉が送ってくれた1/7付のコメントには、音楽における「一期一会(と僕が勝手に言ってるだけなんだけど)」ということについて、たいへん重要なことが書かれているような気がします。 ということで、まずはS吉の「蛍列車」…

ネタの宝庫〜部員名簿を作る

僕が3年のとき、キリ短フォークソングクラブと合同の「部員名簿」を作成したことがありました。自画像から始まって、趣味や尊敬する人、好きなミュージシャン、好きな言葉、感動した本などを記入してもらったのだけど、とにかくこの名簿、「ネタの宝庫」で…

バンドの「かけもち」を禁ず

RFCには「会則」とか「規約」といった明文化されたルールはなかったけれど(たぶん)、僕ら部員の間には「複数バンドのかけもちを禁ず」という掟に近い不文律がありました。 この点、RFCと交流のあった沖国や沖大はけっこう寛容で、かけもちをやってる…

RFCにおける3大アレンジャー

「曲づくり」というと作詞・作曲を担うソングライターだけが脚光を浴びがちだけど、もう一人「アレンジャー」という重要な存在を忘れてもらっては困ります。もちろん、いい曲は音楽そのものに力があるから、たとえギター一本で奏でられただけでもそれなりに…

昨日は鏡開き

ということで、今年もRFCの仲間たちから数通の賀状をいただいたので、差し支えない程度に近況をご紹介。それにしてもこっちから賀状を出したくても、RFC関係者の大半の所在がわからないんですよね・・・。どこかにRFCの「OB住所録」とかないのかしら…

バッキングについて

先日ご紹介した寒がりのO島は、単刀直入というか歯に衣を着せない物言いをするタイプで、そのO島から僕のギターについて次のようなことを言われたことがありました。 「Y口さんのギター、バッキングはまあまあなんですけど、ソロがいまいちですね・・・」。 …

寒がりのO島

僕が5年のときに入部してきた1年生のO島は、札幌出身でありながら沖縄に冬が訪れたとたん、「沖縄は寒い、沖縄は寒い」と連発していました。寒いところからやって来た人間にしてはずいぶんみょうちくりんなことを言うものです。 そこでO島に「お前は札幌…

ありがとうございました

新年早々届いたG堅さんからのコメント。おまけにこのコメントが本ブログにおける記念すべき第一号。G堅さん、ほんとうにありがとうございました。とってもうれしかったです。 あ〜あ、このまま沖縄行きの飛行機にとび乗って、今ではすっかりおっさんうつぼ…

あけましておめでとうございます

お正月。今日は「仕事初め」にギターの弦でも張り替えようか・・・。それにしても、暮れにアコギの弦を買いに行ったらマーチンのミディアム弦のフルセットがたったの417円(税込)。ほんとにマーチンの純正なのと疑いたくなるくらいの安さです(ちなみにメイ…