名曲紹介

 思い出の海に帰るときは

久しぶりの名曲紹介は、作詞がU崎、作曲がF原さんという空前かつ絶後ともいうべきソングライトチームの手になる「思い出の海に帰るときは」です。U崎、それからF原さんには勝手な掲載でごめんなさい。 実は僕、この曲を現役時代に「生」できいた記憶がな…

 何か言い残しているようで

「名曲紹介」なんてタイトルをつけながら、「曲名失念」というのもなんだか格好悪いけど、この曲は本ブログにもたびたび登場するF原さんの手によるオリジナル。 ”もう行くのかい 送らないから 元気で 優しさなんて じゃまになるだけ 今日までふたり ぎこち…

 セレスチュアル

同期のO山のデビューはあまりに鮮烈でした。 いっしょに入部してきたH尾やY田らと入部後初めての学内コンサートで演奏したのがマイケル・シェンカー。もちろん携えていたのはあの「フライングV」。このような瞬間のO山は、間違いなく自分に酔うことので…

 うりずんの島

同期のN曽根がコピーしてよく弾き語っていた曲。ただし楽曲はオリジナルではなく、地元ミュージシャンの誰かによる楽曲。 ”返してくれ あの うりずんの島を・・・” ふだんのN曽根は、顔は間寛平そっくりだし、いつもおちゃらけていたし、僕の代わりに数学のテ…

 Driving in Rain

キリ短バンドの活動期間は当然ながら最長2年。琉大フォーククラブ(RFC)のバンドと比較すれば、それはとても短い活動期間ということになるのだろうけど、僕はこれをまったく「ハンデ」とは考えません。むしろ反対に、その活動期間の短さゆえに、一瞬の…

 夢の中でスローバラード

メロディ・メーカー、N島K太さんの畢生の大傑作。 “もう何もいらないから 昔の自分にもどりたい・・・” 美しいことばが、美しい旋律と相まった時、メッセージは、言葉本来が持つ語意をはるかに超え、豊かにきき手に届きます。そんな時、僕らは「よくできた曲…

 ラブソング

G堅さん渾身のバラード。「赤いドアの 白い喫茶店 人気(ひとけ)の少ない 奥のソファ・・・」、そんな情景描写からこの曲ははじまります。 あるときG堅さんから「みんなには内緒だけど」てな感じでこの曲の由来をきいたことがありました。それによるとこの曲…

 シーサイド・ストーリー

琉大フォーククラブ(RFC)の夏の恒例行事のひとつに「ビーチ・パーティ」という沖縄ならではのイベントがありました。太陽、海、浜辺、潮騒、バーベキュー、酒、そして気の合った仲間たち・・・、ほんとうにこれ以上はないという夏のアイテムが勢ぞろい。ふ…