ギタリストあるある(1)

 ミクシイ(ほとんど幽霊会員ですが)に「ギタリストあるある」というおもしろい記事が掲載されていましたのでご紹介させていただきます。


F・・・出来たー!
B・・・なにこれ(´・ω・`)


 そうそうそう。ほんとにそうでした。
 ギター初心者にとって、最初に待ち受ける「F」という高い壁をなんとか乗り越えたとしても、次に待ち受ける「B」には誰しも衝撃を受けたのではないでしょうか。
 なにせ左手人差し指で1フレットの全弦を押さえ、残りの中指、薬指、小指で3フレットの4弦、3弦、2弦を押さえろというのですから、いったい何をどうすればこのような押さえが出来るのかと、「ヤンソン(明星の付録)」に載っていたダイヤグラム(コードの押さえ方図)などを見ながら絶望感さえ覚えたものでした。
 さらに教則本によっては、3フレットの4弦、3弦、2弦を押さえるのに、あろうことか「薬指1本」で押さえる押さえ方もあると書かれているではありませんか。この押さえ方だと、1フレットの全弦と3フレットの4弦、3弦、2弦を、なんと人差し指と薬指の2本だけで押さえることになるわけで、こうなるともう人間工学も何もあったもんじゃありません。


 あれから苦節30有余年…、今では「F」も「B」も難なく抑えられるようになったのですから、やはり継続は力というか、努力は裏切らないということですね。


 RFCのギタリストの皆さまの「B」は「全指動員型」ですか?それとも「2本指型」ですか?