なぜか沖縄経由のビジネスフォン

 最近、仕事上の必要から何度かN村證券の宮崎支店に電話をかけたところ、「N村證券コールセンター、ナカンダカリです」とか「チネンです」とか、電話に出る人みんながそろいにそろって「いかにも沖縄の人」という名乗りを上げるので、担当の方にその理由をたずねてみました。いわく「当社はコールセンターが沖縄にあって、全国の各支店にかかってくる電話がいったん沖縄に転送され、そこからさらに全国の各支店に転送されるんです」との由。
 う〜ん。どうしてそんなめんどくさいことするんだろう・・・。たとえば地震の少ない沖縄にコールセンターを集約すれば災害リスクを回避できるから、などとその理由について考えてみたのですが、深慮熟考した結果、以下の仮説にたどりついたのでした。それは・・・、


●コールセンター視察などと称して国内屈指のヒーリングスポットである沖縄への出張機会が増えるため、お疲れ気味の社員の心と身体が癒される
●美人の多い沖縄であるから、当然コールセンターがお花畑状態となる蓋然性は高く、お疲れ気味の社員の心と身体が上との相乗効果により完璧かつ徹底的に癒される


 というものです。こんど担当の人に聞いてみよ。