津輕と久闊を叙す

 9月13日、実に13年ぶりに津輕と再会。その夜は大いに飲み、歌い、楽器を弾き、ここには到底書けないような昔の話しで盛り上がりと、旧交を温め合ったのでありました。酔った勢いで電話したれいちゃん、K太さん、H重尾、N里たちにはお騒がせしてごめんなさい。個人的にはライブハウスで最後に津輕とハモった「想い」がよかったなあ(津輕がハモれるんですよ。成長したとは思いません?)。
 プチ反省点としては、せっかく僕の家に泊まったにもかかわらず、うちのかみさんやこどもたちとほとんど交流する時間がなかったこと。まあ今回はスケジュール的に仕方なかったかなあ。まあ次回はうちでゆっくりしてってくれや。


 それにしても、津輕もブログで今のメディアに対する問題意識をいろいろ述べているし、津輕が目指しているのも新しいメディアそのものといっていいし、僕もいちおうメディアの片隅で米塩を得ている人間だから、そんなビジネスタームの固っ苦しい話しにでもなるかと思いきや、会ったとたんに「おいタコ!(と津輕は必ず僕のことをこう呼んでいました)」のような雰囲気になるし、瞬間的には相変わらず「この野郎!」みたいな一触即発の場面も到来するし、やっぱり昔からの仲間はいいものです、というのはあまりにありきたりな感想ですが、正直そう思っている次第です。