映画「涙そうそう」を観賞

 本作については、最近しょっちゅうおじゃましているライブハウス「GEN」のマスターから、「琉大キャンパスがロケに使われた作品」とのお話しをうかがっていたので、先日のテレビ放送を録画した分を昨晩ひとりで観賞したのでした。
 感想。いやあ泣けました泣けました。特にラスト。天に召されたにぃにぃから晴れ着が届くシーンではほとんど号泣でした(ごめんなさいネタバレで)。
 はじめこそ、「どれどれ、最近の沖縄や琉大の様子はどうなんだろう」とほとんど興味本位に過ぎなかったのですが、いざ観はじめてみると、僕はすぐに作品の世界にどっぷりとはまってしまったのでした。
 それにしても長澤まさみっていい女優さんですね。ちょっぴりファンになってしまいました。ちょっとイントネーションはおかしかったけれど彼女が「にぃにぃ!」って兄貴によびかけるときのしぐさや表情の切なさというか哀しさといったら・・・、僕は何度となく胸を打たれてしまったのでした。
 それからこれはどうでもいい疑問なんですが、琉大のキャンパスってあんなに緑が豊かなところでしたっけ?僕はちょっと意外でした。それともあれは医学部の周辺だったのかなあ?


 ということで、あれっ?どうも最近本ブログは「身辺雑記化」しつつあるなあ。いかんいかん・・・。