RFCテイストあふれる映画「すべてをあなたに」

 セブンアンドワイに注文していたDVD「すべてをあなたに」(主演リブ・タイラー、監督トム・ハンクス)」を自宅で鑑賞。これでこの作品を観るのはここ10年で5回目くらいになるけれど、いいんだなあ、これが・・・(しみじみ)。
 もし、映画のジャンルに「RFCテイストを感じさせる映画」というものがあるならば、まったくの私見ながらこの作品はベスト3にランクインすること間違いないでしょう(ちなみに他の2本は「バック・ビート」と「青春デンデケデン」)。
 ただ、「RFCテイスト」といっても、別に大学の音楽サークルをテーマにしているわけではありません。あくまで青春時代の輝きと痛みというか、仲間といっしょに泣いたり笑ったりというか、いやでもあの頃の日々が思い出されて胸きゅんになるという意味でです。とにかくバンドをやったことのある人にはたまらない作品だと思います。だいたいこの映画は音楽がすばらしいんですよ、音楽が・・・。僕の場合、この映画のサウンドトラックのCDもわざわざ取り寄せたくらいで、すっかりハマってしまいました。
 ということで皆さま、「すべてをあなたに」、ぜひ一度ご覧になってみてください(DVDも1,000円で売ってます)。


追伸 皆さまにとっての「RFCテイスト」映画、お奨めの作品がありましたらぜひご紹介ください。